あなたがどんなバイブレーションを発しているにしろ、そのバイブレーションが、他の人との相互関係の中で引きだす結果を決めるのです。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック2―人生の目的は「ワクワク」することにある (VOICE新書)』P.123より引用させていただきました。
その後に、誰かと付き合って、その人が否定的な結果をもたらす行為をしても、あなたにとって否定的な結末に終わらせる必要はなく、自分のフィルターを通して肯定的な結果を出すことができるとあります。
ということは、意識の持つものの見方や意味づけの仕方それ自体が、一種のバイブレーションであるってことでしょうね。
バイブレーションを変えるということは、ものの見方やものに対する意味づけを変えることと、ほぼ等しいのでしょう。
バイブレーションとは、受動的なものではなく、もっと能動的な面もあるということなんでしょう。