芸術というのは、チャネリングだということをわかっていますか?
チャネリングというのは、ただ自分が愛することをやっている状態だということがわかりますか?
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック2―人生の目的は「ワクワク」することにある (VOICE新書)』P.175より引用させていただきました。
ここでいう芸術がたとえば絵を描くことなら、なんの心配もなく自由に絵を描いて自分を表現する時、それを窓として他の人達が自分達が学ぶべきものをその絵の中に見ることができる。そうやって人の役に立つことができる。
芸術活動が一種のチャネリングだと言うバシャールの言葉は、確かにそういう面もあるとは思いますが、その一方で、じゃあ芸術って自分というものがないのかな?という思いも同時に湧きます。
でも、すべてはひとつであるのなら、チャネリングをしたとしても、それは自分の別の一面とも言えそうです。