それを持っているように感じ、その感覚がとてもありありとしていれば、それを受け取ったものと信じる事ができます。そして実際にそれを受け取ることができるのです。
以上、ロンダ・バーン (著), 山川 紘矢 (翻訳), 山川 亜希子 (翻訳), 佐野 美代子 (翻訳)『ザ・シークレット』P.94より引用させていただきました。
それを持っているように感じ、その感覚をリアルなものとして感じることはできると思うのですが、そのことによって、それを受け取ったものとして信じる事は、どうなんでしょう?
心の奥でも、本当にそう信じる事が出来るでしょうか?
そもそも自分がそれを信じているのをどうやって判断したらいいのでしょう。
現実世界では受け取っていないのだが、感覚的感情的には受け取った気分と感覚になり、しかも、本当にそれを受け取ったと信じる……。
実際はそうでないことをそうであると信じる……
どうなんでしょう?