加害者は、どうすることもできないという寂しさを感じる人達です。そのために、自分よりももっとパワーを持っていそうだと信じる人を攻撃するわけです。そして、自分の方がパワーがあるんだということを感じたいわけです。 : バシャールの学校

加害者は、自分はパワーを持っているということを最も信じていない人です。
加害者は、どうすることもできないという寂しさを感じる人達です。でも、そういう感情を感じたくないわけです。そのために、自分よりももっとパワーを持っていそうだと信じる人を攻撃するわけです。そして、自分が攻撃した人よりも自分の方がパワーがあるんだということを感じたいわけです。

以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック2―人生の目的は「ワクワク」することにある (VOICE新書)』P.119-120より引用させていただきました。

どうすることもできない寂しさは、感じたくないものです。
だから、自分よりもっとパワーを持っていそうな人を攻撃して、その攻撃の成功によって、自分の方がパワーがあるんだと感じたい。

加害者はひとりぼっちでいたくない。
心の中では、沈みそうだ、死にそうだと思っている。
誰かを一緒に引きずり込んでいきたいと思っている。

一方

本当に自分のパワーを信じている人、欲しいものを得るために外界を支配したり、操作する必要がないと思っている人は、加害者になる必要がない。

そうバシャールは言います。

タイトルとURLをコピーしました