人は誰でもひとりひとり、他の人も自分も傷つけないで、自分の欲しいものを実現化していく能力というものを持っています。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック2―人生の目的は「ワクワク」することにある (VOICE新書)』P.183-184より引用させていただきました。
なので、あなたが、世の中の差別を受けてる人、貧しい人、不遇な人に何かしてあげたいと思ったら、彼らの足りないものを見るのではなく、足りているものを見てあげること。
あなたがその人達の鏡となって、その人達が本当にそういうものを持っているんだとわかって、それによりその人達がそこを抜けていくことができるように導いていくそうです。
そんなふうに貧困のままでいる必要はなく、そこから抜け出せる力を持っているのだと彼らに信じさせることだそうです。
つまり誰かを助けたいと思ったら、まず自分が、他人も自分も傷つけることなく、自分の欲しいものを実現化し、ほらあなたもこんなふうに、欲しいものをなんでも実現化できるんだよと、鏡になって教えてあげるってことなんでしょうね。