ひとつだけの意識を持った存在に目覚める時、今まであなた方が何千年も確固とした現実だと信じていたことが、実は夢だったということに気づきます。 : バシャールの学校

ひとつだけの意識を持った存在に目覚める時、自分の中にある無意識、潜在意識の中に出て来るものを隠して見えないようにすることができなくなります。つまり、潜在意識や無意識の中で押し殺しているものを実際に見ても、あなた方の価値観というものは減らないということです。
このことに気づけば、今まであなた方が何千年も確固とした現実だと信じていたことが、実は夢だったということに気づきます。

以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック1―ワクワクが人生の道標となる (VOICE新書)』P.より引用させていただきました。

この何千年間の前は、人類はひとつだけの意識しか持っていなかったということですよね？
だとしたら、なぜ何千年も前からは、無意識や潜在意識などの自分の見たくないものを隠すことの出来る部分を意識の中につくったのでしょう？

その何千年前に何があったのでしょう？

さてそして、もしこの現実が夢だったと気づいたとき、私たちにはどういうメリットがあるのでしょう？