バシャールの実践:「疑い」の定義を変えてみる
概念に対する定義のしかたを変えると、エネルギーが変わり、「現実」が変わる。
「疑い」の定義を変える
旧:疑いとは信頼のない状態、信頼できていない状態 → 信頼する方法を学ばなくては
新:疑いとは、自分にとって好ましくない観念を100パーセント信頼している状態 → 信頼する方法は知っている。なにを信じているか、信頼をどこにおいているかが問題
定義を変えるだけで瞬時に次のことが達成される
- 自分には信頼する力がない、自分にはできないことがあるという問題が消える。
- 持っている観念に本当の自分自身と方向性が一致しないものがあると気づかせてくれる。では、どんな観念を持ったら良いか探す方向に導いてくれる。(疑いを感じた時は自分の中に自分にとって好ましくない観念があるということ)
- 「じゃあ、自分の好むことを選択しよう」と、自分には選択の自由、選択のパワーがあると気づかせ、力づけてくれる。
このように、新しい定義によって、私たちは行動に移ることができる。
以上、ダリル・アンカ (著), 大空 夢湧子 (翻訳) 『バシャール2006―バシャールが語る魂のブループリント』P.172-176を参考にさせていただきました。
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