本当は、外というものはありません。一人ひとりが自分の現実を完全にいっぱいに満たしているのです。体験するすべては完全に自分自身なのです。この物理的な現実は、文字どおり、みなさん自身でつくられています。 by バシャール

本当は、外というものはありません。
一人ひとりが自分の現実を完全にいっぱいに満たしているのです。
自分の現実の中で体験するすべては完全に自分自身なのです。
この物理的な現実は、文字どおり、みなさん自身でつくられています。
自分の意識でできているのです。

以上、ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャールゴールド』P.26より引用させていただきました。

今朝も私は夢を見ていましたが、夢の中ではやはり、それを現実だと思っています。
ホテルで出口を探したり、ホテルを出るので荷物をまとめなくてはと考え、あせったりしています。
そして、夢から覚めて、あああせらなくてもいいのかと、安心します。

後から考えると、夢の中ではおかしいことがありました。
途中でホテルの構造が変わっていたり、突然物体が出現したり……と、でも夢の中にいるうちはそれに気がつきません。

夢の中にいるうちは、夢が現実のすべてなのです。

もし、バシャールの言うことが正しいのなら、この現実は実は夢ということになります。
でも、この現実という夢から覚めない限り、現実が夢であると気がつかないでしょう。

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