たとえば、自分の意識は机やいすに対してどのような意味づけをしているか。
(中略)
みなさんがそれらの物質に波動を与えて、それらの物質がそのような形で存在することを許しているのです。
それを理解すると、自分の現実を変えることができます。
以上、ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャールゴールド』P.28より引用させていただきました。
もしいまの自分の現実が望ましいものでなければ、望ましいものに変えたいものです。
そのための方法についてここに書かれています。
机であったりいすであったり、そこに漠然と存在しているように認識していますが、実は、それら物質がそのような形で存在することを、私たちは、許しているそうです。事前にそれを許しているからそれが存在しているらしい。
このことは夢を例に考えるとわかりやすいのかもしれません。
もし夢の中に机やいすが出てきても、それらは自分以外の誰かがそこに置いたのではないと、理解できます。
自分の夢の中に出てくる机やいすは、自分がそこに置いたのです。
いや、自分以外の誰かが、そこに机やいすを置くことは不可能です。
なぜならそれは自分の夢だからです。
このように、自分の夢の中で、机やいすや、それらの持つ意味づけを、自分が許可したからこそ、夢の中にそれらの机やいすが出現できたと考えられます。
この理解を、物理的な現実にも適用すればいいのではないでしょうか。
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