みなさんがつくりだしたあらゆる物理的なもの、物質はいわゆる固有の振動数を持っています。
みなさんはどんな物質にも状況にも自分自身の意味づけをすることができるのですが、一方で、それらはみなさんの集合意識の意味づけから来る特定の周波数をすでに持っているのです。
以上、ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャールゴールド』P.22より引用させていただきました。
難しいですね。
ここでいう物質の持つ固有の振動数というのは、集合意識の意味づけから来る特定の周波数ということなんでしょうか?
どのような状況もすべて中立で、最初から決まっているような本質的な意味は持っていない。
しかし一方で、出来事にはある程度の意味がすでに与えられていると見ることができる。
集合的な意識から基本的な意味が自動的に与えられている。
現実の背景には、みんなが同意している共通の意味づけが存在する。
それが共通の比喩、シンボル。
……とのことですが
だったら全然中立じゃない!
最初からある程度決まった意味がそこにあるんじゃないか!となります。
そこが難しいところですね。
中立じゃないけど中立、というのが成り立つ世界
そういうのを想定しないといけないのかもしれません。
だけど考えてみるに、何かをつくるということは、もうすでにそこに意味が存在するはずです。
なんの意味もなく何かをつくるというのは、もはやつくるとは言えません。
ただの偶然?ただの自然現象?それとも、無意味という意味が存在する?
でもバシャールはこの世に偶然はないと言うし……。
思考が停止します。(^-^;
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