世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え

一時に一つのことに打ち込むことは、行動と完全に一体になること、行動に全意識を集中させることを意味します。これが、｢放下の行動｣であり、行動にパワーを与える行動です。 以上、エックハルト・トール (著), Eckhart Tolle (原著)...

習慣性になっているリアクション的な｢ノー｣は、エゴを強化します。一方、｢イエス｣はエゴを弱めます。エゴは、｢手放すこと｣「放下(ほうげ)」に耐えられないのです。 以上、エックハルト・トール (著), Eckhart Tolle (原著), ...

欲望とは、自分自身をもっと満たそうとして、自分になにかを付加しようという必要性に駆られることです。あらゆる恐れは、なにかを失うことに対する恐れです。 以上、エックハルト・トール (著), Eckhart Tolle (原著), あさり みち...

ほとんどの人は、｢本当の自分｣ではなく、欲望と恐れを原動力に生きています。 以上、エックハルト・トール (著), Eckhart Tolle (原著), あさり みちこ (翻訳)『世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え』P.117よ...

「あなた」を通して、形のない意識は、自らを認識することができます。 以上、エックハルト・トール (著), Eckhart Tolle (原著), あさり みちこ (翻訳)『世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え』P.117より引用さ...

頭で解釈することなしに物事をながめてはじめて、｢ながめている存在｣がなにかを認識することができるのです。そのような認識をしているとき、意識は鋭敏になり、静止のスペースの中にいます。これが、わたしが言葉で表現できる精一杯です。 以上、エックハ...

純粋な意識は、この世に顕現される前の生命です。その意識は、わたしたちの目を通して、形態の世界をながめているのです。なぜなら、意識こそが、｢本当の自分｣だからです。 以上、エックハルト・トール (著), Eckhart Tolle (原著),...

ちょうど、水が固体にも、液体にも、気体にもなれるように、意識も物質のように｢凝固した状態｣になったり、思考や気持ちのように｢液化した状態｣になったり、純粋な意識のように、｢形のない状態｣になったりします。 以上、エックハルト・トール (著)...

｢本当の自分｣を知るとき、そこには絶えることのない、生き生きとした平和の感覚があります。それを喜びと読んでもいいでしょう。なぜならば、力強く、あふれんばかりの平和、それこそが、真の喜びだからです。それは、自分自身を、生命が形態になる前のエッ...

自分自身を、万象万物が発生する源である意識と知ることによって、出来事に依存することをやめ、状況、環境の中に自己を見つけようとする習性から解放されます。 以上、エックハルト・トール (著), Eckhart Tolle (原著), あさり み...

「わたしが在る」という感覚は、人生の出来事とは、まったく関係がないからです。 「わたしが在る」という感覚は、「いま、この瞬間」と一つです。それは、どんなことがあっても変わることがありません。 以上、エックハルト・トール (著), Eckha...

ほとんどの人は、「いま、この瞬間」を「いま起こっている出来事」と錯覚しています。でも、このふたつは別のものです。「いま、この瞬間」は、そこで起こる出来事よりも、ずっと奥深いのです。「いま、この瞬間」は、出来事が起きている空間なのです。 以上...