あなたにとって、特にこれといったフォーカスしたいことが何もなくても、あなたが満ち足りた感覚でいるだけで、外側の世界に満足できるような状況を映し出すことになります。 : 『空　豊穣の狩人』をバシャール的に読む

あなたにとって、特にこれといったフォーカスしたいことが何もなくても、あなたが満ち足りた感覚でいるだけで、外側の世界に満足できるような状況を映し出すことになります。

以上、Mana (著) 『空　豊穣の狩人』P.104より引用させていただきました。

ここまでを以下にまとめてみます。

私たちの内なる虚空には、素粒子の無数の順列と組み合わせにより無限無数のひな形・鋳型（マトリックス）が存在している。

この鋳型（マトリックス）に意識をフォーカスすることにより、現実として外側に放映される。

すべての体験の鋳型は自分の中にあるのだから、あとは、自分の望む鋳型に意識をフォーカスして現実として放映そして観察すればよい。

ただ、特に何かを意識してフォーカスしなくても、満足の感覚を持っていれば、その感覚が実現されるような現実が自動的に放映されるそうです。

これもまた、バシャールの言う「与えるものを受け取る」という宇宙の法則の現われなのかも知れません。