物理的な現実は、意識や無意識の中にある観念を映し出してくれる鏡なのです。
ですから、みなさんの意識や無意識の中に自分にとって真実ではない観念や思考、感情があるときには、自分にとって好ましくない現実としてそれを人生の中に映し出して見せてくれるのです。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 北村麻紀 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック7―ワクワクとは、あなたの魂に打たれた刻印である (VOICE新書)』P.23-24より引用させていただきました。
好ましくない現実がそこにあるとしたら、好ましくない現実を創造するような観念が自分の意識もしくは無意識の中にあると分かる。
ではその観念はどのようなものか?
どうやって知る?
現実から知ることができる。
なぜなら現実は自分の中にある観念を映し出してくれる鏡だから。
でもやはり、現実からどうやって観念を導く?
たとえそれが鏡に映っていたとしても。
観念 → 感情 → 思考パターン(あるいはふるまい)=現実
この流れを逆にたどれば観念にたどり着くはずだ。
そして観念に気づけばその観念は無力化され、別の望ましい観念と入れ替えることが可能となる。
では次に、「自分にとって真実」とはどういうことだろう?
おそらくこういうことだろう。
あなたが今一番やりたいこと、あなたのエネルギーを注ぎたいと思っていることをやることが、あなたの真実の道を歩んでいくことになります。by バシャール
「ワクワクする」気持ちとは、「自分という存在を最も正直に表す波動エネルギーが、この物理次元に翻訳されたもの」です。by バシャール
すべてのものが真実です。すべての真実は存在します。みなさんひとりひとりは、みなさんひとりひとりの宇宙なのです。みなさん自身が、自分にとってなにが正しく、真実であるかを決定します。by バシャール
「ワクワクする」とは、みなさんが「人生の中で本当の自分を表現する波動」です。その波動が物理次元に現れると「ワクワクする」という気持ちになります。by バシャール
真実の自分を知りたければ、真実の自分として、振る舞ってください。行動してください。そうすれば、それが自分の体でわかります。 by バシャール
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