「願望」と「行動」の間にギャップができてしまい、そこでやめてしまう可能性のある部分は、「いつか将来は、こうなりたい」と思い描くケースです。イメージしている未来の自分の波動が「今の自分とは違う」と仮定しています。 by バシャール

「願望」と「行動」の間にギャップができてしまい、そこでやめてしまう可能性のある部分は、「いつか将来は、こうなりたい」と思い描くケースです。
この考え方自体の中に、そのギャップが隠されています。

イメージしている未来の自分の波動が「今の自分とは違う」と仮定しています。

以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック6―ワクワクを生きると自然に「いま」を生きられる (VOICE新書)』P.123-124より引用させていただきました。

望む現実になるためには、その望む現実にいる自分の波動にならなくてはいけない。
でも、今の自分はそうではないが、将来はああいうふうになりたいと思っている時は明らかに望む現実の波動にはなっていません。だって、今の自分はそうではないとはっきり宣言しているくらいですから。

ですが、いつか将来はああなりたいと思い、次の瞬間にはそのなりたい自分になってしまったら、それはまた別の話でしょうね。

要は与えるものが受け取るものなので、現在の自分の波動がポイントになります。
現在の自分の波動に相応しい現実が実現していくのです。

MIL22071

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