救世主が一番最初に知っていることは、彼らが誰をも救いに来てはいないということです。救われるべきものは何もないということです。
(中略)
皆さんが救世主と呼んでいる存在が説いてきた生き方を、実際に生き始めることを自分に許していいことに気づいてください。
以上、ダリル アンカ (著), 関野 直行 (翻訳) 『ニュー・メタフィジックス―世界を創る意識の力学』P.60-61より引用させていただきました。
いわゆる私たちが今まで歴史の中で救世主と呼んできた人々は、私は救世主である!と宣言したことがかつてあったのでしょうか?
私たちは自分は不完全であるという思い込みから、彼らを救世主と呼びたかっただけだったのではないでしょうか。
いわゆる救世主と私たちが呼んできた人々は本当は自分たちのように誰でもが生きることができるんだと、手本を示すためにこの地球に生まれてきたのではなかったのでしょうか。
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