あなたは常に何かを信頼しています。
たとえその信頼の対象が怖れであったとしても。
怖れというのは、信頼が欠如している状態ではありません。
その信頼の対象が真実のあなたと一致していない、というだけです。
以上、ダリル アンカ (著), 北村 麻紀 (翻訳) 『バシャールペーパーバック〈7〉ワクワクとは、あなたの魂に打たれた刻印である (VOICE新書)』P.90より引用させていただきました。
質問者がバシャールに、選択をするときに怖れが出てくるのだが、どうしたら信頼することができるようになりますか?の答えがこの引用した部分です。
つまり信頼が出来ないのではなくて、信頼の対象が違っているということですね。
信頼はちゃんと出来ているんです。
その対象が怖れだから、選択をするときに怖れが出てくる……。
私たちは常に何かを信頼している……。
だって、一番強く信じているものが、この世界で実現するのだから……。
この世界に何かが実現していたら、それを私たちが一番強く信じていたからです。
信じていたから、その結果がこの世界に実現したのです。
不安や心配を抱くことそれ自体が創造なんですね。
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