人間は一人残らず、子供時代の経験や社会的環境はもちろん、遺伝的要因によっても、ある特定の方法で考え、行動するよう条件づけられています。 : エックハルト・トール

人間は一人残らず、子供時代の経験や社会的環境はもちろん、遺伝的要因によっても、ある特定の方法で考え、行動するよう条件づけられています。

以上、エックハルト・トール (著), Eckhart Tolle (原著), あさり みちこ (翻訳)『世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え』P.159より引用させていただきました。

このような現実を宇宙存在バシャールは、人類はみんな夢遊病にかかっているようなものだと表現するのでしょう。

夢をベッドで見ているだけならそれほど問題にはならないでしょうが、それがムクっと起き出して、眠ったまま家の中や外を歩き出したら大変なことになってしまいます。

そうやってたいへんなことをしている途中で、なんやかんやにぶつかって、ハッと目を覚まして、夢遊病状態から解放されるのだとか。

私たちは肉体を持ってここに生まれて来たんだから、きっと行動するように創られているはずだ。
しかしどうやら、その行動というものが、自分のオリジナルの考えからではなく、いろんな外的な要因、歴史的社会的要因によってある程度規制されているのが現状のようです。

しかし本来私たちは何物にも囚われずまったく自由に行動して良い筈です。

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