すべての悩み、苦しみは、この”反応”のことなのです。勝手な固定的思いこみによって肉体エゴが”感情反応”し、この”反応”に苦しむのです。 : 『空(くう)―天翔ける歓喜の弥栄』をバシャール的に読む

すべての悩み、苦しみは、この”反応”のことなのです。
勝手な固定的思いこみによって肉体エゴが”感情反応”し、この”反応”に苦しむのです。

以上、Mana (著) 『空(くう)―天翔(あまか)ける歓喜の弥栄(いやさか)』P.339-340より引用させていただきました。

以下書いてあることをまとめてみますと……

肉体エゴの役割は、なんらかの入力された”情報”に反応すること。
しかも、決めつけ、解釈、固定的な思い込みによって反応している。

悩みや苦しみは、「死」の意味を誤解していることから生じる。

死は命を奪うと思うから恐れそして苦しむ。

破産することやホームレスになるなど、プライドの死も怖れていて、そのために自らの命を失う人もいる。
肉体の死よりプライドの死を怖れる場合もあるのだ。

人は何かを奪われることに苦しみを覚える。

……ということで

奪われるかもしれないという恐怖に感情が反応して苦しみが生まれるようですね。

さらにまとめてみると

すべての悩み、苦しみは、(究極的には命を)失う恐ろしさに感情が反応して生まれたもの、しかし実際はなにも奪われ失うものはない、なぜなら命は完璧でそして永遠だから……となるのでしょう

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