「すでにそうであるもの」を「イエス」といって受け入れると、あなたの深淵にある新たな次元が開かれます。その次元は外的状況にも、思考や感情で絶え間なく揺れ動いている内的状況にも、依存していません。 : エックハルト・トール

「すでにそうであるもの」を「イエス」といって受け入れると、あなたの深淵にある新たな次元が開かれます。その次元は外的状況にも、思考や感情で絶え間なく揺れ動いている内的状況にも、依存していません。

以上、エックハルト・トール (著), Eckhart Tolle (原著), あさり みちこ (翻訳)『世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え』P.128より引用させていただきました。

「すでにそうであるもの」は今現在目には見えてはいるが本質的には過去のものであって、変えることはできません。

その変えることのできないものを変えようとすると当然それは変わらないので、自分の思い通りにはならず、不快になり、心は穏やかさを失います。

しかし「すでにそうであるもの」をあるがままに、ただ認め、そして受け入れると、心に平安が訪れます。
穏やかさが戻ってきます。

その場所は、こことは違う、新たな次元なのでしょう。

MIL22026//1

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