人は見たいように見ていて、その人の意見は自分に対しての言葉ではなく、その人が住んでいる世界観を表しているだけ
以上、阿部 敏郎 (著)『いまここ―すべてがうまく流れ出す宇宙の絶対ルール』P.133より引用させていただきました。
まあ、私も、人の目ってやつはとても気になるわけです。
でも、立場を逆転して考えてみて、自分って人のことそんなに詳しく真剣に見てるかなって思ったら、人のことなんて見てるようで見てないよね。ハッキリ言って人のことはどうでも良くて自分のことが第一です。
だから、他人に言葉をかけるときも、そのスタンスからと言うのがほとんどです。
他人にかける言葉とか態度とかは、必ずしも自分の真実を表しているものではなく、その時の気分や考え方に大きく依存しています。
だとすれば、今度も逆に、他人が自分に投げかける言葉や態度も、本心からではなく、その時の気分やその時の考え方によるものであって、そんなにアレコレ深刻に考える性質のものではないのかもしれません。
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