頭ではわかるけれど、心の中ではわからない、できない、という時、それは次のようなことをいっています。
「私は自分の頭と心が別々のものだという定義づけを選択しています」と。
(※バシャールは皮肉っぽくいっている)
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック3―ワクワクするとき、ひとはもっとも多く学ぶ (VOICE新書)』P.144より引用させていただきました。
バシャールも皮肉を言うんですね。(^_^)
と言っても、私にはどういう皮肉なのかよくわかりませんが……。
本を読んで理解してこれだ!と思っても、それをなかなか実行には移せません。
成功本を読んでそれをそっくりそのまま実行に移せたなら、おそらく多くの人は成功するでしょう。
でも、実行に移せないから、巷にはいまでも多くの成功本があふれています。
バシャールは、意識の中に肉体があると言っていますから、肉体を使っての実行と言う行為も意識活動と言えます。
そう考えると、わかったという意識活動は、行動と言う意識活動が伴って初めて、そう言えるのかも知れません。
行動が伴わなければ、それはわかったとは言えないのでしょう。
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