実はね……、悩みや落ち込みが、自分にしがみついているんじゃない。
自分が、しがみついているんだ。
悩みや落ち込みを選んでいるのは自分なんだよ。
以上、阿部 敏郎 (著)『いまここ―すべてがうまく流れ出す宇宙の絶対ルール』P.85より引用させていただきました。
昔のバシャールに出会う前の私だったら、こう言われたらきっとこう答えていたでしょうね。
「この悩みや落ち込みを自分が選んでいるわけないでしょ!だって実際こうやって私は悩んでいるし落ち込んでいる。そして、この悩んでいる状態も落ち込んでいる状態もとっても嫌で辛いんだから!」
実はつい最近なのかもしれないです。
やっと本気で、この引用した文章のようなことに納得がいったのは。
この本の著者は、こう続けます。
嘘でもいいから、元気なふりをしよう!
行動を変えると感情がそれに従うよ、と。
そして、やっとそうやって生きていこうと考える自分がここにいます。
2013.4.20追記
すべての物事、すべての状況には、初めから決まった意味などない。
中立である。
そして、その中立であることに、ネガティブな意味を与えるから
それが悩みになったり、落ち込みになったりする。
ネガティブな意味さえ与えなければ、悩みも落ち込みも起こらない。
このネガティブな意味を”わざわざ”与えている張本人は誰ですか?
ってことでしょうね。
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