「みなさんが意識的であろうが、無意識的であろうか、自分の現実はみなさん自身が創り出している」
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック3―ワクワクするとき、ひとはもっとも多く学ぶ (VOICE新書)』P.116より引用させていただきました。
バシャールは文字通りのことしか言わないので、これも文字通りそうなんだとは思います。
自分の現実は自分自身が創り出している……
この言葉はごく一般的常識的に取ることも可能ですね。
その場合は、現実というのは変えることはできないが、それに与える意味は個人個人で自由に選ぶことができる。
そうやって各個人で自由に意味づけをすれば、たとえ変えることのできない現実がたったひとつ存在したとしても、それぞれが自分の現実を自由に創造していると言える。
これを一番簡単に示すのが、コップに半分残った水の例ですね。
もう半分しかないと意味づけすれば、残念でなんだか悲しいような気分になります。
まだ半分も残っていると意味づけすれば、なんだか嬉しくてそしてありがたい気分になります。
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