「空」の意図は、すでに知っているこの内なるすべての可能性を、感動を伴って具現化したいのです。
以上、Mana (著) 『空(くう)―天翔(あまか)ける歓喜の弥栄(いやさか)』P.309より引用させていただきました。
ここまでを以下にまとめてみます。
光は空の中に存在している中立な情報。
すべての光を内包している空は中立。
空にとって、光のすべてが”ただ、そうであるだけ”の中立なもの。
空自身はそのままでは”反応”できない。
反応を得るためには、特定の偏った情報が入力される肉体が必要だった。
空によって観念が肉体にインプットされると、その観念どおりの現実を肉体が引き寄せた。
肉体が起こす”反応” こそ、空がもっとも知りたいものだった。
(この空とは自分のこと)
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