エゴというものはみな、多かれ少なかれ、わたしたちが呼ぶところの「被害者意識」という要素を含んでいるものです。 : エックハルト・トール

エゴというものはみな、多かれ少なかれ、わたしたちが呼ぶところの「被害者意識」という要素を含んでいるものです。

以上、エックハルト・トール (著), Eckhart Tolle (原著), あさり みちこ (翻訳)『世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え』P.64より引用させていただきました。

中には被害者の自己イメージが強すぎて、それがエゴの中核となり、自己観が恨みや苦悩でいっぱいになってしまう人もいるとのこと。

私もそういう経験があるので、とってもよくわかります。

さらに言えば、被害者意識を持って自分を哀れんでも、何の解決にもならないということを学びました。
被害者意識は自分をネガティブな状態に留め置くだけです。

そして、そこから脱出するのは自分自身でしかあり得ないのです。

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