「すきま」に意識を向けるとき、対象に向ける意識は、純粋な意識そのものに変わります。純粋な意識である、形態のない次元が、あなたの内から現われ、形態による認識に、とって代わられるのです。 : エックハルト・トール

こうして「すきま」に意識を向けるとき、対象に向ける意識は、純粋な意識そのものに変わります。純粋な意識である、形態のない次元が、あなたの内から現われ、形態による認識に、とって代わられるのです。

以上、エックハルト・トール (著), Eckhart Tolle (原著), あさり みちこ (翻訳)『世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え』P.24より引用させていただきました。

言葉と言葉のあいだ、音符と音符のあいだ、呼気と吸気のあいだの「すきま」「スペース」に意識を向けてみてくださいとのこと。

そうすると、形態による認識から、純粋な意識である、形態のない次元へとその認識が変わるそうです。

今のパラレルワールドから次のパラレルワールドへと切り替わる”無の瞬間”こそが、おそらく形態のない次元の正体なのでしょう。

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