あなたの外で起こっている変化というものは、本当はあなたの意識の中で起こっている変化なのです。なぜならば、あなた自身があなたの現実を創っているからです。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック1―ワクワクが人生の道標となる (VOICE新書)』P.220より引用させていただきました。
これをそのまま文字通りにとることもできるし、抽象的に、ごく一般的にもとることもできます。
一般的にとれば、自分の見方が変われば、世界も変わって見えるということです。
世界が物理的になんら変化がなくても、見る見方、それに対する意味づけが変われば、文字通り世界が変わって見えます。
一番一般的な例がコップに残った半分の水です。
水が、もう半分しかないと思えば、残念な気持ちになり、まだ半分あると思えば嬉しくなります。
残念なコップの水のある世界とありがたいコップの水がある世界、この二つの世界に見方ひとつで分かれます。
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