もし違う人間になりたければ、その違う人間になったかのように行動してください。自分が新しい人間になったとしたら、古い自分がしたように意味を与えることはしなくなるでしょう。どんなことが起きても、どんな状況でも、自分がその中に見たいものを見てください。
以上、Darryl Anka (著), 関野 直行 (翻訳) 『バシャールペーパーバック〈3〉ワクワクするとき、ひとはもっとも多く学ぶ。 (VOICE新書)』P.84より引用させていただきました。
今までと違う人間になったとして振る舞うと、当然古い自分がしたことと同じことはしないだろう、だって違う人間なんだから。
古い自分は直面する現実に教えられてきた意味を自動的に与えていた、でも新しい自分は違う。
すべては本質的に中立だから、それにどんな意味でも与えることができる。
自分が見たい現実をそこに見ることができる。
これは一般的に、楽天的見方とも言えるのかもしれません。
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