では、期待感を捨ててどのようにすればよいか。 : バシャールの学校 – BASHAR2006(バシャール2006)より
では、期待感を捨ててどのようにすればよいか。
こうなっていたいと思う情熱の状態、ワクワクする感覚、その波動、エネルギーでいることを本当にシンプルに選択してください。
以上、ダリル・アンカ (著), 大空 夢湧子 (翻訳) 『BASHAR2006(バシャール2006)―バシャールが語る魂のブループリント』P.67より引用させていただきました。
大切なのは、内側の意識が「どんな状態に在るか」という在り方、状態だとバシャールは言います。
それが唯一の現実の選択方法なんでしょうね。
というのは現実は映画のフィルムの1コマ1コマのようなものだからです。
そして私たちは映画を見ている観察者のようなもの。
映画のフィルムの1コマ1コマは静止画です。止まっています。動いていません。
だから1コマをいじってどうにかするってことはできません。
できるのは、別の1コマへと視線を移動すること、それが連続すると動いているように見える。
現実の体験の仕方はそれ以外にはない。
私たちにできることは、次にどの1コマに視線を移すか決めるだけです。
内側の意識が「どんな状態に在るか」という在り方、状態が、いまここに無限に存在しているパラレルワールドのどのパラレルワールドへ次の瞬間に行くかを決める……とそんな感じではないでしょうか。
だからこそ、ただシンプルに
こうなっていたいと思う情熱の状態、ワクワクする感覚、その波動、エネルギーでいることを選択する。
(宿題:ここですでに選択が行なわれているということは、もうすでにこの時点でその波動に合ったパラレルワールドへ移動していると言うことだろうか?)
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