くりかえしますが、「ワクワクする気持ち、情熱に従って生きる」とは、学んで身につけることのできるひとつのスキル、能力です。
以上、ダリル・アンカ (著), 大空 夢湧子 (翻訳) 『BASHAR2006(バシャール2006)―バシャールが語る魂のブループリント』P.15より引用させていただきました。
面白いですね。
バシャールのペーパーバック全8巻には、このような表現は見られません。
このような表現とは、「学んで身につける」という如何にも地球人的な表現です。
ペーパーバックでは、こういう理由でワクワク生きるのは大切だから毎瞬毎瞬ワクワク生きよう!そのための瞑想法はこれです、みたいな感じで進んでいきますが、このバシャール2006ではいきなり、学んで身につけるという表現が出てきます。
でも、学んで身につけなければいけないとは言っていません。
このへん我々観念の虜になっている地球人には微妙なところです。
ワクワクしたい、でもできない、え?学んで身につけることができる?じゃあ勉強しよう!
え?勉強?勉強か……なんだか嫌だなあ、でも勉強だから努力してやらなきゃ……と、ワクワクとは逆の状態になってしまうのは地球人の言葉で言えば本末転倒です。
そうならないためにも、これは決して義務ではなく、ワクワクするのは楽しいからもっとワクワクしたいから、そのための方法を学んでみようかな、そういうスキルを磨くのもワクワクして楽しそうだ、みたいな感じだと良いのかもしれません。
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