どんなものであろうと、あなたが見るもの、感じるもの、キャッチできるものは、本当は全部あなたの「外側」なのです。 : 『空(くう) 舞い降りた神秘の暗号』をバシャール的に読む

どんなものであろうと、あなたが見るもの、感じるもの、キャッチできるものは、本当は全部あなたの「外側」なのです。

以上、Mana (著) 『空(くう) 舞い降りた神秘の暗号』P.205より引用させていただきました。

実に面白いです。

バシャールはまったく逆のことを言っています。

自分の好まないものが見えたとき、自分の外側で無理にそれを変えることはできません。外側を変えたければ、自分の内側にあるものを変える必要があります。なぜなら、外側というのは本当は存在しないからです。 by バシャール

でもこれってきっと同じことを別の角度から見ているんでしょうね。
互いに逆のことを言っているようだけど実は見る角度が違う。

存在の観点からすると自分の外側は幻想ですから本当は外側は存在しません。
今度は、意識の観点からすると意識が意識可能なのは意識以外のすべて、意識の外側すべてとなります。

リアルに存在するのは意識だけ。
でも意識が感じることができるのは、外側に自分が創った現実という幻想だけ。

意識だけだとなにも感じることができないので、外側という幻想を創り出し、それによって感じることが可能になった……とそういうことでしょう。

MIL48038

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