何かに「執着」しているということは、「やって来る豊かさの形に制限をつけている」ということです。
執着していないほうがいろいろな形でやってくる可能性があるのです。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), くまり莞奈子 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック8―ワクワク、それは人生に活力を与え続ける機関車 (VOICE新書) 』P.185より引用させていただきました。
同書p.183にある豊かさの定義は
豊かさとは、「必要なときに必要なことができる状態」のことをいいます。
となっているように、豊かさの形に制限をつけてしまうとチャンスを見逃してしまうことがあるそうです。
豊かさの形をお金だけに限定してしまうと、人生にやって来るいろんな可能性に目がいかなくなってしまうということですね。
2014.11.13追記
目の前にあるそれにさえ気がつけば豊かになれたのに、豊かさの形に執着して見す見すそのチャンスを逃してしまう……。
例えばアイドルになるためにはレッスンを受けなければならないその為にはお金が要るからバイトだ!と新聞の求職欄を血眼になって探す……そして近々行われる受かれば高額なレッスンをタダで受けることができるアイドルオーディションのお知らせを見逃してしまう。
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