私達が現実を体験する唯一の手段とは : 『空(くう) 舞い降りた神秘の暗号』をバシャール的に読む

あなたはいろいろなものを光からつくり、その中心に自分の意識を存在させ、つくったものの波動感覚を受け取りながら知っていく方法で体験するしかないのです。あらゆるものの中心は「空」(意識)であり、そのまわりに光の場(フィールド)を持っています。その光の場の波動が「空」によって観察され、実感されているということです。

以上、Mana (著) 『空(くう) 舞い降りた神秘の暗号』P.59より引用させていただきました。

なるほど!という感じです。
納得です。

とても具体的でわかりやすくイメージしやすいと思います。

かなり前の記事で書こうと思って書かなかったこと、リアルな感覚って、その境界線はどこだろう?の答がここにある気がします。

肉体も現実も幻想であるなら、実在するリアルな感覚は、どこにあるのだろう?そう思いました。実際私という意識として感覚はあるのですから、どこかに幻想としての感覚と実在するリアルな感覚との境目があるはずです。その境目を知りたいと思いました。

で、ここで疑問が湧きました。
「空」が体験するとき使う感覚器官ってなんだろう?です。

光が現実の感覚器官?それとも細胞?
それとも空自体が感覚器官の役割をしているのだろうか?
それともそれ以外? 光の場?

空がすべての細胞の中心に存在しているのだから、やはりリアルな感覚の境目は、空と細胞の中心との境目(光の場?)でしょうか。

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