あなたがある判断で人を裁く(決めつける)と、あなたもその判断の波動になってしまい、結局は自分自身を裁いて、あなたが相手を判断しているのと同じ波動のなかに自分をとどめてしまうということなのです。
それによって、あなた自身が、その判断の波動から、より高次の波動に上がれなくなるということです。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック6―ワクワクを生きると自然に「いま」を生きられる (VOICE新書)』P.259-260より引用させていただきました。
より高次の波動に上がれなくなるのは、ちょっとまずいですねえ。(^-^;
私の経験上も、人を裁く、もしくは決めつけて、その後良い結果を得たというのは皆無のような気がします。
たいていは、その裁いたものに囚われてしまって、離れられなくなって苦しむというのが多かった気がします。
人を裁いたり決めつけてしまうと、そのことによって生まれた感情の制御が難しい気がします。
あるいは逆に、自分の感情の波動がその人に近かったから、余計気になってしまい、だからこそ裁いてしまうというのもあるかもしれません。
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