バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック3―ワクワクするとき、ひとはもっとも多く学ぶ (VOICE新書)』P.49-51にわたってバシャールが死後の世界について語っているので以下にまとめてみます。
死んでいるのに、肉体を持っていないことに気がついていない、そういう存在もいる。
そういう存在は肉体がないのに、まだ肉体があるかのようにいろいろなことをします。
ですが、どうして肉体のある人と交流ができなくなったのかわからないのです。
死んでも死んでいることを知らない人達のことを幽霊と言いますが、そういう存在は意識がまだ低く、肉体レベルの波動を持っているためになんとなく形が見えます。
この世にたくさんの観念がありすぎて、それを持ったまま肉体を去った場合、守護霊などによって訓練がなされる。訓練とはいろいろなことを明確にしていくこと。
ときによっては、その存在がいろんな場所に出現してびっくりすることもある。
自分の観念が変わるたびに、存在も変わってしまうからです。
肉体を持っているときには、そんなに早く物事が変化したことがないので、混乱しているのです。
彼らには新しいレベルに行くために、やることと、学ぶことがたくさんあります。
死後の世界は、この次元とはまったく違った時間の観念がある。
時間がこの次元とまったく違う。
この次元では一年くらい経っていても、死後の世界ではほんの数日しか経っていないかもしれない。
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