これが物理的現実のすばらしいところです。
自分の中にあるものをいつも鏡のように映し出して、気づかせてくれるのです。
もし人生の中で自分の好まないことが起こっているとしたら、それは、観念の中に変えるべきものがあるということをその現実が見せてくれているのです。
つまり、現実をそのように使えるということです。
起きている現実を使って、自分の望む現実を創り出すことができます。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), くまり莞奈子 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック8―ワクワク、それは人生に活力を与え続ける機関車 (VOICE新書) 』P.128-129より引用させていただきました。
髪の乱れがないか鏡でチェックするように、現実という鏡を使って、自分の中に変えるべき観念がないかチェックする。そういう現実の使い方もできるようですね。
現実は気づきを与えてくれる。
そして、その観念に気づけば、その観念を無力化できる。
無力化中立化ができたならそれを望む観念に変えることができる。
そうすれば、望む現実が創り出される。
全身を映す鏡がそこにあり、自分の全身が映っている。
そこに、乱れとかゴミとかがついていたら、それらに気づけば、それらを直すことができる、取り除くことができる。
コーディネートが気に入らないなら、別の服に変えることができる。
そうやって、自分の望むファッションに身を包むことができる。
そんな鏡のように現実を使うことができる。
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