『現実は中立で、フラットで、感じているのは自分の中だけ。』の実践 : 『なつかしいハーモニーの惑星へ』をバシャール的に読む

でも、これからは違うんです。『現実は中立で、フラットで、感じているのは自分の中だけ。』
つまり、矢印は全部自分に向けてください。感じているのは自分の中だけなんです。
バイブレーションは、中でしか起きていませんから。外じゃないです。中だけです。

以上、関野 あやこ (著), 笠井 裕子 (編集), 佐藤 カスミ (編集), 大湯 由里子 (編集) 『なつかしいハーモニーの惑星へ』P.173より引用させていただきました。

以下、書いてあることを簡単にまとめてみたいと思います。

まず過去のネガティブな現実を選ぶ。
それを映画館のスクリーンに映し、あなたは一人で観ている。

その映像を見て感じる感覚を色と形にしていく。
材質は硬く重量感のあるものにする。

両手でその形をはさむ。
そのまま手を前に出して形を球体にする。

丹田から目の前の海に向かってのスロープをイメージする。
そのスロープに球体をのせて海の中へと転がす。

前を大きく開けて、残りを意識から集めて重量感のある球体にする。
その球体を抜いて、前に出して、さっきと同じようにスロープに転がす。

もう一度前をあけて、下から黒い大きな鉄球が上がってくる。
それを抜いて、前に出して、スロープに転がす。

大きくあいた風穴に、前から後ろへと、何の法則もない風が通り抜けていく。
同時に、足もとから光のウェーブが幾重にも広がっていく。

足もとに意識を移すと、足の裾野がクリスタルのように見える。
そのクリスタルがグランディングするように立っているのを感じる。

概念のない、法則のない、分離も最初からなかった意識が、私たちの本来の意識……。

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