思考が暴走せず、あなたの頭が「ただ存在している」という静かな状態のとき、じつは肉体が最もパワフルに充電された状態なのです。それは最も高次で、最も高周波で、最も鋭敏で、最も生き生きしているのです。
以上、Mana (著) 『空(くう) 舞い降りた神秘の暗号』P.155より引用させていただきました。
またまたこれもパラドックスですね。逆説です。
一番の司令塔だと普通は思っている頭が、司令塔の役目を意識に明け渡し、ただそこに居ると言う状態になったとき、肉体は最もパワフルであり、意識は高まり、鋭敏になり、生き生きしてくる。
……という自分のもっとも理想的な状態が出現するだなんて、まさにパラドックス万歳、逆説万歳です。素敵です。
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