自動車メーカーの創設者、ヘンリー・フォードはこう述べている。
「あなたは、自分は何かがとても上手にできると思おうが、全然できないと思おうが、どちらも正しい」
以上、トルステン・ハーフェナー (著), 福原美穂子 (翻訳) 『心を上手に透視する方法』P.50-51より引用させていただきました。
ここに面白い心理学的実験が載っています。
運不運は人によるのかの実験で、ツイていると思っている人とツイてないと思っている人を集めて実験をした。
調査の対象者に、新聞に載っている写真の数を調べるように言った。
しかし、被験者には知らせずに、その紙面にはある秘密が隠されていた。
実はその紙面の中央に紙面の半分くらいの大きさで「実験担当者にこの記事を見たといえば、百ポンドさし上げます」と書かれていたのだ。
ツイてないと思っている人達は、写真を数えるのに懸命でそれに気がつかなかった。
一方、ツイてると思っている人達は、リラックスをしており、そのほとんどが百ポンドを獲得したと言う。
つまり、運がいい人は、運がない人よりも、チャンスによく気がつく
と結論付けた。
まさにこれはバシャール的に言えば、ワクワクしていると、シンクロニシティが起りやすいを裏付けるような実験ですね。 🙂
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