気づき、眺め、観察している間はその考えと離れて、一体化していないという証拠です。あなたが「自分自身は観察する意識である」という事実を忘れてしまえば多くの情報と一体化され、振り回されてしまいます。
以上、Mana (著) 『空(くう) 舞い降りた神秘の暗号
特に正義感が強いと悪いことが許せなくて、フォーカスがそこから離れなくなるときがあります。
もちろん、悪いことを悪いと言うのは、良いことで正しいことですが、あまりそれに囚われすぎてしまうと、その悪いことに自分の波動が近づいてしまいます。
そういう怖れを感じた時には、ここに書いてあるように、ただ観察者に徹すれば良いのかもしれません。
バシャールも以下のように言っています。
ですから、このモットーを覚えておいてください。 「気づき=中立化、無力化されること」 つまり、気づけば、それは中立になって、無力化される、ということです。 by バシャール
自分の持っている信念や定義がわかれば、自動的にニュートラルになります。信念や定義があなたに対してパワーを持つのは、自覚せずにそれを持っているときだけなのです。 : バシャール スドウゲンキ
……ということで、自分にとってあまり望ましくない感情が起こったときは、気づいて、とことん観察して、無力化もしくは中立化してしまうのが、いいようです。
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