あなたという「空(観察意識)」の中にはあらゆるすべての情報(データ、プログラム)が眠っていますが、あなたが「こうなったらいいなあ!」と強く思えるということは、すでにその情報が存在するからなのです。しかもそれは気持ちが向きさえすればすぐに起動ボタンをONにして使えるようにセッティングされています。
以上、Mana (著) 『空(くう) 舞い降りた神秘の暗号』P.25より引用させていただきました。
真空で何もそこには存在しない無なのに、実はそこにあらゆる情報が眠っている……
まさに無からこの宇宙がビッグバンによって生まれたのと一緒です。
ある意味私達は、137億年かけてのビッグバンから今までに至る進化の道筋を、毎瞬毎瞬無から創造しているのでしょう。
時間の最小単位の中には、実は137億年の歴史が詰まっているのでしょう。
いや、さらにそこにはすべての並行宇宙も含まれているのでしょう。
だからこそ、バシャールは以下のように言っているのでしょう。
皆さんが想像するものは、必ずどこかの次元で存在しています。存在しないものは想像すらできないのです。 : バシャールと宇宙連合
無の中にすべてのものすべての次元が畳み込まれているのでしょう。
この本の著者によると、人それぞれに並行宇宙をもっており、その中でも共通認識の部分を持てるようセッティングされている。私達はそれに同意してここに生まれてきているとのこと。
この数は少ない共通認識の部分が存在することによって、私達は全く同じ一つの宇宙にみんなで住んでいるように錯覚しているそうです。
つまり私の好きな共同で見る夢に例えると、たった一人で見る夢はつまらないから、少し共通認識の部分を創って、みんなで協力し合って同じ夢を見るゲームをしよう!となるのかもしれません。
みんなと共同で見る同じ夢、それがこの現実なのかもしれませんね。
コメント
星5つにしたかったのですが、間違えて1つのところを押してしまいました xD