みなさんはこの現実の中にいるのではなく、みなさんがこの現実そのものなのです。by バシャール

「自分の与えるものが、自分に戻ってきます」
自分の波動が、どのような現実を体験するかを決定します。
みなさんはエネルギーで創られていることは、すでに知っていますね?
物理的な物質も、単なるエネルギーが織りなすパターン、模様です。
そしてそれらは固有振動数をもっています。
これらの固有振動数が、ある瞬間のみなさんの性格を決定します。
そして、その瞬間の性格が、体験する現実を決めます。
みなさんはこの現実の中にいるのではなく、みなさんがこの現実そのものなのです。

以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック6―ワクワクを生きると自然に「いま」を生きられる (VOICE新書)』P.113-114より引用させていただきました。

私などは、とは言われても……
という感じです。

先日読んだ「空(くう) 舞い降りた神秘の暗号」という本では

私達はすべてを含んだ空であり
それを自分の外側に3D映像として投影し
ただ見ているだけなんだとか

さて、バシャールのこの引用した文章に戻りますが
自分の与えるものが、自分に戻ってくるのなら
自分の固有振動数が自分の与えるものであり
この現実が、自分に戻ってきたものなんでしょうね

自分が見て感じているすべてが
自分の与えたもの
だからこそ、自分は現実そのもの
ということなんでしょうね

このことを理解するには、この現実を夢だと仮定するとわかりやすいんだと思います。
夢を創っているのが自分自身であるのは誰でも理解できると思います。
自分の中にないものは夢には出てきません。
あるいは逆に自分が想像できるものは何でも夢に出てくる可能性はあるでしょう。

夢を創っているものはなんでしょう?
夢の材料は、おそらく意識でしょう。
夢はどの物質からも出来上がっていません。
ある意味夢は無から出来ている。
夢は物質的には無から出来ています。

しかしもし覚めない夢と言うものがあり、それがしかもみんなで見る共同の夢だとしたら、それは果たして夢なのでしょうか、それとも紛れもなく現実でしょうか?

MIL26066

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