テレポートをするためには、もしくは、自分を異なる場所に再生するためには、瞬間的に肉体を持たない状態になることが必要です。
ですから、エゴの部分を無条件の愛をもって、安心させてあげる必要があります。
そうすれば、エゴを失う怖れがなくなります。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック5―望む現実を創る最良の方法はワクワク行動をすること (VOICE新書)』P.278より引用させていただきました。
以下書いてあることをまとめてみます。
テレポートするには、行く場所の固有振動数に自分を強く一致させることにより、自分を到着地点における波動にする。あとは、そこに自分を行かせてあげる。
しかし、ふつうは一瞬でも「今の自分」から離れることはできない。
エゴは物理次元の構造の中にのみ存在するため、そこから退くことは、自分の消滅に思えてしまう。
なので、エゴを無条件の愛で安心させる必要がある。
到着地点の固有振動数を感じながら、同時に、時間と空間のない状態、それでいて中心がしっかり定まった状態。
自分の魂の目を、すでに到着地点に置いて、そこから見始める……
先の記事では、 「『動き』と呼んでいる考えは、本当は幻想で、実際にはひとつの位置から次の位置へと、テレポートしている」とのことだったので、これが正しいとすると
私達は日常的に、そして非常に短い時間で断続的に連続してずっと時間と空間のない状態を体験?していることになる。(時間と空間のない状態は体験できるのかどうか私はわかりません)
さらに疑問として、どうして短距離のテレポートは簡単なのに、長距離になると途端に難しいのか?
短距離が可能なら長距離もそれほど努力しなくてもできそうな気がする。
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