以下、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック5―望む現実を創る最良の方法はワクワク行動をすること (VOICE新書)』P.207-211を参考にしました。
質問者が超ひも理論について尋ねたところ、バシャールは、超ひも理論は不完全なモデルではあるが、今はそれが有効、不完全なだけで間違えているのではないと言っています。
このセッションが行われたのは、1989年4月9日です。
以下ウィキペディアによりますと
超弦理論(ちょうげんりろん、superstring theory)は物理学の理論、仮説の1つ。 物質の基本的単位を大きさが無限に小さな0次元の点粒子ではなく1次元の拡がりをもつ弦であると考える弦理論に超対称性という考えを加え拡張したもの。超ひも理論、スーパーストリング理論とも呼ばれる。
(中略)この理論は現在、理論的な矛盾を除去することには成功しているが、なお不完全な点を指摘する専門家もおり、また実験により検証することが困難であろうとみなされているため、物理学の定説となるまでには至っていない。
とのことです。
また光のスピードについては、無限だとバシャールは述べています。
光の中の要素で毎秒30万キロメートルが、物理次元で知覚できる限界なんだそうです。
光の速度が無限大だとわかったときには、この宇宙の根本的な波動やエネルギーの真の力がわかるそうです。
そうすると、超ひも理論は、この物理次元の宇宙のほんの一部を表現するモデルだとわかるとのこと。
超ひも理論のほとんどは正しいのだが、「概念」自体も波であるというところが欠けているそうです。
「パラレルワールド(並行世界)」があるという説を定義する数学の部分は、非常に正確で価値ある部分だそうです。
バシャールのお墨付きがあるのなら、数学的に説かれたパラレルワールドの本をぜひ読んでみたいですね。 🙂
また、光速が無限大であることは、科学者が意識そのものを方程式に取り入れない限り、それ以上の理解は無理とのこと。
わりと最近の量子論の本にはこうあります。
また
とのこと。
コメント