肯定的であれ否定的であれ客観的な立場から自分自身を見ることのできる方法。その場面の主役として残りながら、元の視点から抜け出て、どこか外の視点から眺めることによって、自分自身の視点だけを最初の視点から離すことです。
以上、ダリル アンカ (著), 関野 直行 (翻訳) 『ニュー・メタフィジックス―世界を創る意識の力学』P.36より引用させていただきました。
分離といえばネガティブの専売特許かと思っていましたが、分離でさえも、肯定的に見ることができるということですね。
すべての状況は中立であるのですから、当たり前と言えば、当たり前なのかもしれません。
この引用した文章を読む限りは、分離とは別の視点から見ることとほぼ同義のように思えますが、どうなのでしょう。
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