以下、和田純夫 監修『みるみる理解できる量子論―相対論と並ぶ自然界の2大理論 摩訶不思議なミクロの世界 (ニュートンムック―サイエンステキストシリーズ)』P.54-55を参考にさせていただきました。
電子も二重スリット実験を行うと、光と同じように干渉縞が生じる
量子論の誕生 光の波動説 光は「干渉」する。光の波動説が”常識”に : 『みるみる理解できる量子論』より
以上により
実験において電子の発射を何度もくりかえすと、電子の波の性質が現れてくる
ある時は粒子のように見え、またある時は波のように見える。しかし、単純な粒子でも単純な波でもない。
このように電子(ミクロな粒子)とは摩訶不思議な存在。
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