「ワクワクする」とは、みなさんが「人生の中で本当の自分を表現する波動」です。
その波動が物理次元に現れると「ワクワクする」という気持ちになります。
ワクワクする波動は、みなさんの本来の姿を表現しています。
統一性をもって、みなさんの今までの人生で一番ワクワクすることを行うとき、今回の人生でみなさんが選んだ道に、一番調和していることになります。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック5―望む現実を創る最良の方法はワクワク行動をすること (VOICE新書)』P.29より引用させていただきました。
実はこの引用した文章の後に続けてバシャールは以下のように言っています。
なにもしないことが一番ワクワクするのでしたら、そうしてください。
でも、その表現の仕方にくたびれたら、別のものにワクワクするかも知れません。
あまりワクワクに囚われてしまうと、ワクワクしなくては!という強迫観念を持ってしまうかもしれません。
そしてワクワクしていない自分に罪悪感という愛とは反対の感情を抱いてしまうかもしれません。
その瞬間ワクワクしていなくて、ワクワクしようとしても、ワクワクしなくて……
というような状況だってあるかもしれません。
だったらその何もしていない状況がその瞬間の一番ワクワクすることなのかもしれません。
いずれにしても、一番というのは存在します。それが存在しないことはありません。
どんな状況だってその時の可能性の中で一番ワクワクする選択肢は必ず存在するはずです。
何もしないことが一番ワクワクだったらそれも良し。
それにちょっと飽きてきたら、別のワクワクをやってみる。
そしてさらに、もっとワクワクするものを見つけたら、それをやってみる。
そうすれば、常に自分に正直で、そして真実でいられるとバシャールは言います。
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