みなさんの社会では、子供の時から「こういうものはいいものだ」というような観念を教えられてきます。これはほとんど、親から子供にテレパシーを通して行われています。
ですから小さい頃に持っているみなさんの先入観念は自分のものではなく、親のものです。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック4―ワクワクこそが、ひとを深くいやす力がある (VOICE新書)』P.10より引用させていただきました。
さてバシャールは、私達が体験するいろいろなことは、本来すべて中立だと言います。
どんな状況もそこには本質的な意味はないと言います。
もうすでにそこに意味があるとしたら、こう言うことが起きたなら、それはこういう意味だと、教えられてきたからだと言います。
ということですから、時には自分の観念を洗いざらい調べてみるのも良いかも知れません。
なぜなら私達は日々進化しており、進化は新たな観念を求めているからです。
そして観念を変えれば現実も変わるからです。
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