みなさんは今夢を見ているだけです。
なぜなら、肉体の次元は夢なのですから。
これは、言葉通りに受け取ってください。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック3―ワクワクするとき、ひとはもっとも多く学ぶ (VOICE新書)』P.252より引用させていただきました。
夢のなかでこれは夢だとわかってもそれに自信がなくて夢のなかでやりたいことを実行に移せなかったというのがありました。
それと同じことがこの現実でも言えるのかもしれません。
この現実はバシャールが言うんだから夢に違いない。
だけど……
そういう思いが心の片隅に存在するのは否定できません。
夢というのは自己完結しています。
夢というひとつの世界で完結して他には影響を与えないと思うから夢なのです。
だけどこの現実という夢は他に影響を与え、その影響がまた自分に戻ってくる世界に思えます。
この現実が自己完結しているとはとうてい思えないのです。
そう思わせるのは、夢も「夢の中にいるうちは現実」だからですね。
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