【重要】落ちこみのエネルギーの活用法 : BASHAR(バシャール) 2006

みなさんは、自分がどんどん縮こまっていく凝縮のエネルギー――私たちは「圧縮」(compression)と呼んでいますが、地球上の人々は「落ちこみ」「うつ」(depression)と呼んでいます――をポジティブに活用することもできます。

つまり、外に出ていって、そこにはない答えを探すのではなく、自分の中に入っていって、自分の中にあると知っている答えを見つけるのです。
自分自身の中にただ入りこみ、自分のほしい情報を見つけ、新しい人へとまた拡大するのです。

以上、ダリル・アンカ (著), 大空 夢湧子 (翻訳) 『BASHAR(バシャール) 2006 バシャールが語る魂のブループリント』P.201-202より引用させていただきました。

「縮こまっていくのはネガティブな状態なんだ」とネガティブな観念を持っていると、ネガティブな影響だけをそこから受けてしまう。そしてそれを落ちこみとして経験し、自分の中の怖れや痛みの中に沈みこんでしまう。

凝縮のエネルギーも、中立的に見れば、単なるエネルギー。
そこには何の意味もつけられていない。

だから、縮こまり、自分の中にどんどん入っていく状態を否定せず、ポジティブな定義づけをして、ポジティブな観念を持ってみる。

そうすると、必ずポジティブな影響を受け、新しい人となって再び喜びの方向へと拡大していくことができる。

このように落ち込みのエネルギーは活用することができるとのこと。

ポジティブな定義づけ・観念のもち方(具体例)

  • どんなものにも良い面と悪い面があるので、良い面のことだけを考える。
  • 「ありがとうございます」とそれに感謝してみる。そうすると心はその理由を勝手に探し出す。
  • ネガティブなことはチャンスと考え、自分の成長のきっかけとする。
  • 現実は自分で創造しているので、内面を映す鏡のようなもの、鏡にネガティブなものが映っていれば、それを直せば良いだけだと軽く考える。その為に鏡というものは存在する。
  • すべては中立と考える。ポジティブな意味を与えれば、ポジティブな結果を得る。
  • ただ単に、自分の見たい夢を見る。自分が持ちたい観念を持てばよい。主役は自分なんだから。(選択権は自分にある)
  • その他、ただ受け入れるという手、あるいは開き直り「求めない」という選択。

JPN02046

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